WEB業界で使われる専門用語をまとめてみました。
自分でもたまに忘れたりするのでメモがてら。
まぁ、忘れる程度の専門用語は覚える必要ないんですけどね。
- アサイン
意味:各プロジェクトに対する割り当て要員(担当者)を任命する
*** 使い方:
「このプロジェクトのアサインは誰にする?」
各プロジェクトに対して人員を割り当てることをアサインと言います。
ただあまりにも業界用語過ぎて自分は使いません。使ってる人見ると「うぇぇ」ってなります。
- ブレスト
意味:ブレインストーミングの略で、自由な発想で意見を交わし合う企画会議の事
*** 使い方:
「じゃあ次の企画についてみんなでブレストしよう」
ブレストが長くなればなるほど、意見がたくさん出ている反面、
長時間な無駄な内容も多いです。ほどほどに。
- リスケ
意味:リ・スケジュールの略 スケジュールの変更を指します
*** 使い方:
「すみません、風邪を引いてしまったため、今日の打ち合わせリスケでお願いします」
こういう場合のリスケの7割は仮病です。(担当者談)
- オンスケ
意味:オン・スケジュールの略 スケジュール通りという意味
*** 使い方:
「今日の打ち合わせ、予定通りオンスケでお願いします」
ほぼ使いません。
- キックオフ
プロジェクト立ち上げ、立ち上げ初回のミーティングの事
*** 使い方:
「さぁ、日本代表対ブラジル代表、キックオフです!」
もう、こういう使い方でOKです。
- マター
担当者、責任者
*** 使い方:
「この案件は、うちの部署マターじゃないですよ。そっちマターです」
責任の擦り付け合いの時にでも使って下さい。
自分はチェルシーのマタの不遇が耐えられません。
- リソース
プロジェクト等の人員
*** 使い方:
「ちょっとリソースが足らなくてこの案件進められません」
日本代表もリソースは足りてますが
ここいらで選手の入れ替えを試してみませんか?
ハーフナーをロスタイムで投入する事ばかりしないで下さい。
ちなみに昨日、このツイートで爆笑しました。
アメトークで西野が嫌われてるみたいな風潮があるけど俺も負けないくらい嫌われてる自信あるからな?
アンケート結果で嫌いな理由1位は「アディショナルタイムにハーフナーを投入するから」だったわ。
— ザッケローニbot (@bot_zak) 2013, 11月 14
- どたばた
意味:忙しい、あわただしいという、言い訳
*** 使い方:
「すみません、ちょっとどたばたしてまして」
大体嘘です。
- なるほどですね
意味:無理やり「ですね」をつけた「なるほど」
*** 使い方:
「なるほどですね、なるほどなるほど」
なるほどをたくさん言う人、基本頭に入っちゃいないです。
- 席を外しています
意味:席を外している事
*** 使い方:
「すみません、山下ですがあいにく席を外しておりまして」
だいたい居留守です。
途中から脱線しましたので、ここで終わります。
結論
業界用語、専門用語など横文字をドヤ顔で使う人は大体仕事できません。
むしろWEB業界の専門用語を覚えてドヤ顔で使うと、白い目で見られがちです。
仕事が出来る人は万人問わず理解できるように説明するものですからね。
小難しいことなんかやんなくても、お客さんに価値を提供できればそれはビジネス。業界用語ばっかで意味わかんないビジネスやるより、うまいケーキ作って売った方が儲かったりするんだよ。
— うさうさるんる (@usabi7) 2013, 11月 15
ほんとこれ。
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